たしか2年前だったと記憶している。
千葉の勝浦の300年とか400年とか(忘れた)の歴史を誇る朝市に出かけた。
数百メートルは続く朝市ストリートには数々の露店が並んでいる。勝浦港に上がったばかりのカツオの解体ショーがあれば、竹細工のおじさん、カルメ焼きをひたすら焼き続ける相当お年を召したおじいさん、スーパーで売っているワラビ餅とはまったく違うホントのワラビ餅だよと連呼する店員さん等々。
そんな中、苗を売っている地味なお店に、このカボチャのおじいさんは、いた。
さっそくわが菜園に移植して、その年幾つか収穫(おじいさん)。そのこぼれダネで、昨年幾つか収穫(お父さん)。そのまたこぼれダネで今年のコレ(本人)。
そんな風に、血脈は脈々と続くのであった。
まったく、この緑色のつやつやとした美しさ、彫りの深い、デザインの美しさは何だ。
手入れなしの自然繁殖。これぞ土手カボチャの真骨頂ではないか。
ちなみにこのカボチャは、日本カボチャである。西洋カボチャに比べ、ねっとりした美味さが自慢。収穫が待ち遠しい。
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