巷では、プレミアムビールが注目されているらしい。
その昔のドライ戦争ではアサヒの二匹目三匹目のどじょうを狙って、各社ともドライに参入したものの、結局のところ残ったのは本家のみ。その本家のドライももはや定番と化し、その売り上げも右肩上がりも望めないらしい。
やがて酒税の裏をかいた発泡酒なるものが、日本中を席巻した。あれには参りましたね。人をバカにしているというか、何と言うか。ビールのまがいものを、本格派風に謳うあざとさ。しかし、懐のさびしさから、外ではビール、家では発泡酒、というルールがこれまた日本中を席巻した。
さらに事態は、発泡酒から第三のビールへと飛び火した。雑酒というジャンルらしい。
「これ雑酒です。どうぞ!」
なんて勧められても・・・。だって雑な酒ですよ。だいたい雑という字からイメージするに、雑魚といえばクチボソだったり、雑味といえばやっぱりうまみを邪魔する味だ。雑草もいいイメージはないし。とにかく雑酒は、よくないでしょ。
注いだその様はビールのフリをしているけれど、果たしてその中身は麦芽がないのだ。それが、第三ビールの正体だっ。といいながら、しょっちゅう飲みますけどね。
そろそろ本題のプレミアムビールのことですが。
ニッポンプレミアムはまあまあのお味です。個人的には、やっぱりサントリーのプレミアムモルツの方がおいしいと思う。まろやかさとコクとうまみが、サントリーの方がやっぱり上。
それとニッポンプレミアムは蘊蓄が多すぎです。国産麦芽、国産ホップにこだわり・・・。九州産と関東産の大麦を福岡工場にて・・・・さらに、岩手、山形産の国産ホップを・・・。
そういう押し付け風な、国産国産って、そんなにありがたいの?と思うのは僕だけかな?
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